SP-ガルボウが「グッドデザイン賞」を受賞しました

グッドデザイン賞とは

公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「総合的なデザインの推奨制度」です。様々に展開される事象の中から「よいデザイン」を選び顕彰することを通じ、私たちの暮らしや産業、そして社会全体をより豊かなものへと導くことを目的としています。グッドデザイン賞を受賞したデザインには「よいデザイン」の指標として、「G マーク」をつける事が認められます。

審査委員の評価コメント

スッキリと美しい、壁と屋根一体デザイン住宅を実現させるサイディングである。最大8mの長尺仕様で継ぎ目のない外観を実現し、美しい景観を作り出している。その影には、様々な技術と努力が注ぎ込まれており、省施工性、耐久性、耐候性、断熱性能などの向上がなされている点も評価が高かった。

開発担当の想い

SP-ガルボウは、縦葺き屋根形状をデザインした金属サイディングです。鋼板のみの屋根板金を外壁に使用した場合は、特有のベコつきがありフラットにはなりません。断熱材の均一な発泡技術によって実現したフラット感と、金属サイディングの特長である長尺対応が可能な事も相まって、一体感のある外観が実現できました。金属サイディングとして製品化することで、現場での施工性も良く、均一で良好な施工品質も兼ね備えています。
また、アイジーサイディングに初めて採用した超高耐久ガルバは、さびにくさがより向上。保証年数も大幅に延び、美しさと強さを兼ね備えた外壁材が完成しました。

グッドデザイン賞WEBサイトでの紹介はこちら

GOOD DESIGN AWARD  https://www.g-mark.org/award/describe/53769