[アイジー工業が教えます!]

外壁材の選び方

バリエーションが多くて「どれを選べばいいか分からない」そんなお悩みを解決。外壁材を選ぶポイントをご紹介します。

  • STEP1外観スタイル
    を決める
  • STEP2張り分けタイプ
    を決める
  • STEP3外壁材を
    決める

STEP1外観スタイルを決める

建物の形は様々です。
自分のライフスタイルに合った住宅スタイルを決めましょう。

マトリックス図

モダンstyle

  • シンプルモダン
    シンプルモダン

    スタイリッシュな暮らしを好む方向きのスタイル。
    陸屋根や片流れの屋根と、シンプルさと直線的なフォルムが都会的な雰囲気を生み出します。
    モノトーンカラーやハイコントラストな色の組み合わせが個性を引き出します。

  • ナチュラルモダン
    ナチュラルモダン

    ナチュラルな暮らしを好む方に人気のスタイル。
    片流れや切妻の屋根とシンプルなフォルムに、やさしい色調や素材感を組み合わせた建物です。

和風style

  • 和モダン
    和モダン

    切妻や片流れの屋根に日本的な要素とモダンテイストを組み合わせたスタイル。
    モノトーンカラーやハイコントラストにコーディネートするのがポイント。

  • 和スタンダード
    和スタンダード

    切妻や入母屋、下屋根とシンプルなフォルムにやさしい色調や素材感が加わった、伝統ある暮らしを好む方に人気のスタイル。

洋風style

  • 洋エレガント
    洋エレガント

    切妻や寄棟の屋根に洋風のディティールを取り入れた、上質感のあるスタイルです。

  • 洋コンテンポラリー
    洋コンテンポラリー

    切妻や寄棟の屋根と様式にとらわれないオーソドックスな住宅スタイルです。
    どのような街並みにも馴染みやすく、おだやかで、落ち着いた印象を与えます。

STEP2張り分けタイプを決める

同じ外壁材を使用しても、張り分け方次第で印象が大きく変わります。
張り分け方法と建物の外観に与える効果を紹介します。

全面張り

統一感のある外観を演出。シンプルな外観を好む方におすすめです。
どのようなスタイルの建物にも適しています。
淡色を使用するとやわらかな雰囲気に、濃色を使用すると重厚感を与えます。

全面張り

水平張り分け

建物を水平のラインで張り分ける方法です。張り分けの位置によって与えるイメージが変わります。
下部に濃色を使用すると広がりや安定感が生まれます。
上部に濃色を使用すると軽快なイメージに仕上がります。

ミドルウエスト

建物の中間のラインで張り分ける方法です。広がりや安定感を感じさせるので、大きな建物に向いています。重厚感のある外観に仕上げたい場合は下部に濃色を使用し、より高いラインで張り分ける方法<ハイウエスト>がおすすめです。

ミドルウエスト
ローウエスト

建物の腰壁のラインで張り分ける方法です。伝統的なスタイルや、建物に落ち着きを与えたい場合に適しています。

ローウエスト

垂直張り分け

建物を垂直のラインで張り分ける方法です。縦のラインは、シャープな印象を与えます。
目線が上下に動くため、建物を大きく見せる効果があります。

バーチカル

面の途中に縦のラインを入れる方法です。シャープに見せる効果があり、都会的な外観を好む方におすすめです。

バーチカル
コーナー

建物のコーナー部分で張り分ける方法です。コーナーにアクセントを置くことで縦方向にすっきりと引き締まった流れを作ります。

コーナー

面張り分け

建物の形状を活かし、面毎に張り分ける方法です。凹凸感が強調されるので立体感が表現できます。
面毎にコントラストを付ける事で、リズム感や奥行き感を生み出します。

凹凸

建物の凹凸を利用し張り分ける方法です。凹凸のアクセントは奥行き感を強調します。

凹凸
ブロック

バルコニー部やオーバーハング部など、ブロックで張り分ける方法です。ブロックにアクセントを置くことで、より立体感のある外観に仕上がります。

ブロック

STEP3外壁材を決める

外壁材選びは色・柄によって建物の印象を変える重要な要素です。
外壁材の張り分けを考える場合、建物全体の印象を決める「ベース」と、個性や変化を付ける「アクセント」に分けて考えるのがお勧めです。

べース

ベース画像
アクセント画像

アクセント

色選びのポイント

Point1色の組み合わせを考える

イメージする外壁になるように、色の特長を捉えて上手に組み合わせましょう。

同系色でコーディネート

同系色どうしの組み合わせは相性がよく、まとまり感が生まれます。
べージュ・ブラウン系統色はあたたかみと落ち着きのある印象を与え、
ホワイト・ブルー・グレー系統色はさわやかでシックな外観に仕上げます。

NP-テセルブリックⅡ
色:ミルク

NP-テセルブリックⅡ色:ミルク
NP-シャドーライン色:シトロンクリーム

NP-シャドーライン
色:シトロンクリーム

SP-ガルボウ
色:Sグランブルー

SP-ビレクト 色:Sグランブルー
SP-ガルブライト色:ダークグレー

SP-ガルブライト
色:ダークグレー

NP-シャドーライン
色:ホワイトN

NP-シャドーライン色:ホワイトN
NFI-グラブロッシュ色:FIグレイトーン

NFI-グラブロッシュ
色:FIグレイトーン

モノトーンカラー

モノトーンカラーのスタイリッシュ感は、より力強くシャープなイメージを好む方へ。

SP-ガルブライト
色:ネオホワイト

SP-ガルブライト色:ネオホワイト
SP-スリムスパン色:スチールグレー

SP-スリムスパン
色:スチールグレー

メタリックカラー

金属の質感を活かしたメタリックカラーは、モダンで都会的な印象を与えます。
大きい面積だけでなく、アクセント使いにも最適です。

SP-ガルスパン
色:シャンパンメタリック

SP-ガルスパン色:シャンパンメタリック
SP-ガルスパン色:ダークメタリック

SP-ガルスパン
色:ダークメタリック

SP-ガルブライト
色:クールブラック

SP-ガルブライト色:クールブラック
SF-ガルステージシャイン色:Fシルバーメタリック

SF-ガルステージシャイン
色:Fシルバーメタリック

メタリックカラー+アクセントカラー

メタリックカラーに、レッドやグリーン、ブルーをアクセントカラーに使うと、洗練された個性的なイメージに。

SP-ガルスパン
色:チタングレーメタリック

SP-ガルスパン色:チタングレーメタリック
SP-ビレクト色:クールネイビー

SP-ビレクト
色:クールネイビー

SF-ガルステージシャイン
色:Fガンメタリック

SF-ガルステージシャイン色:Fガンメタリック
SP-ガルスパン色:オータムレッド

SP-ガルスパン
色:オータムレッド

  • 同系色での組み合わせ
  • モノトーンカラーでの組み合わせ
  • メタリックカラーでの組み合わせ

Point2色の濃淡の差を大きくする

力強くシャープな印象を与えるハイコントラスト。

淡色をベースにする

濃色をアクセントにすることで、
引き締まったシャープな外観に仕上がります。

SP-ガルブライト
色:ネオホワイト

SP-ガルブライト色:ネオホワイト
SP-スリムスパン色:クールネイビー

SP-スリムスパン
色:クールネイビー

濃色をベースにする

淡色をアクセントにすることで、
斬新でより個性が際立った外観に仕上がります。

SP-ビレクト
色:モスグリーン

SP-ビレクト色:モスグリーン
NPT-モンターニュ色:Tシェルホワイト

NPT-モンターニュ
色:Tシェルホワイト

  • ブラック×ホワイト
  • ダークブラウン×ホワイト
  • ダークブラウン×ミルク

Point3色の濃淡の差を小さくする

まとまりの中に少しだけ変化を持たせた上質なコーディネート。

淡色でまとめる

穏やかで上品な雰囲気の外観に仕上がります。

NP-シャドーライン
色:スモークブラウン

NP-シャドーライン色:スモークブラウン
NPT-スプリームウッド色:Tグレイベージュ

NPT-スプリームウッド
色:Tグレイベージュ

濃色でまとめる

重厚感のあるシックな外観に仕上がります。

SP-ビレクト
色:マットブラック

SP-ビレクト色:マットブラック
NPT-スプリームウッド色:Tマイルドブラック

NPT-スプリームウッド
色:Tマイルドブラック

  • ブラウン系色の組み合わせ
  • ブルー×ブラックの濃色の組み合わせ
  • アイボリー系色の組み合わせ

柄選びのポイント

Point1柄のイメージをそろえる

柄のもつ印象を活かしてコーディネー卜することで、より雰囲気のある外観に仕上がります。

モダンテイスト

ストライプの直線的なデサインと、抽象的な柄の組み合わせは斬新で個性的な外観に。
ストライプどうしの組み合わせはよりソリッドな印象を与え、スタイリッシュな雰囲気を醸し出します。

シャープな印象

SF-ガルステージシャイン
色:Fシャンパンメタリック

SF-ガルステージシャイン色:Fシャンパンメタリック
NP-シャドーライン色:ダークブルー

NP-シャドーライン
色:ダークブルー

ソリッドな印象

SP-ガルスパン
色:ネオブラック

SP-ガルスパン色:ネオブラック
SF-ガルステージシャイン色:Fクールネイビー

SF-ガルステージシャイン
色:Fクールネイビー

ナチュラルテイスト

石や木などの自然素材をイメージした柄を組み合わせて、ナチュラルな仕上がりに。
塗り壁調・くしびき調・細い石積柄はやわらかな印象を、レンガ柄・木目柄などの大きな柄は重厚感や安定感のある印象を与えます。

やわらかな印象

NP-ファブリックライン
色:ミルク

NP-ファブリックライン色:ミルク
NFI-グラブロッシュ色:FIイエローベージュ

NFI-グラブロッシュ
色:FIイエローベージュ

重厚感のある印象

NPT-ヴァリオスブリック
色:Tセピアレッド

NPT-ヴァリオスブリック色:Tセピアレッド
NPT-スプリームウッド色:Tマイルドブラック

NPT-スプリームウッド
色:Tマイルドブラック

  • ライン調の組み合わせ
  • ライン調の組み合わせ
  • タイル・レンガ調の組み合わせ

Point2柄の大きさを考える

メリハリをつけた柄の組み合わせは、お互いの柄を引き立たせる効果があり、使用する面積によってイメージが変わります。

アクセントに大柄を使う

柄の大きさにメリハリをつけ、アクセント柄を広い面積で使用すると、どっしりとした安定感を生み出します。
また、玄関まわりなどにポイントとして使うことで、アクセント柄がより際立ちます。

NP-ファブリックライン
色:ミルク

NP-ファブリックライン色:ミルク
NFI-フィネストーンⅡ色:FIマイルドブラウン

NFI-フィネストーンⅡ
色:FIマイルドブラウン

NP-シャドーライン
色:ホワイトN

NP-シャドーライン色:ホワイトN
NPT-ヴァリオスブリック色:Tナチュレブラウン

NPT-ヴァリオスブリック
色:Tナチュレブラウン

柄の大きさをそろえる

同じ柄どうしの組み合わせでまとまった印象に。

SP-ガルボウ
色:Sスマートホワイト

SP-ガルボウ色:Sスマートホワイト
SP-ガルブライト色:カーキ

SP-ガルブライト
色:カーキ

NP-シャドーライン
色:ダークブルー

NP-シャドーライン色:ダークブルー
NP-シャドーライン色:ミルク

NP-シャドーライン
色:ミルク

  • 同じ商品で2色使用した例
  • 同じ商品で2色使用した例
  • 2種類の商品で色を統一した例

Point3異素材との組み合わせ

金属の質感を活かした「シンプルモダンシリーズ」は、木、モルタル、コンクリートなどの異素材と組み合わせることで、
それぞれの材料の素材感が際立ちます。木との組み合わせが特に人気です。

金属×木

金属×木
金属×木

金属×モルタル

金属×モルタル
金属×モルタル

金属×コンクリート

金属×コンクリート
金属×コンクリート