

アイジー工業は4つの部門と2つの室で構成されます。
快適性の追求とともに、景観との調和をはかり、環境負荷の低減から環境汚染の予防に取り組み、施工性など、意匠・性能・コストのあらゆる面に配慮した製品開発を進めています。同時に、これらを商品化するための生産ラインの設計開発も担当しています。また、研究開発によって生まれた技術やノウハウは、知的財産権(特許、実用新案、意匠、商標、他)として開発型企業経営の中核を担っています。
先進の設備を備え、すぐれた生産能力を誇る工場を東日本に配置し、それぞれが高い技術力とオペレーション能力でアイジーブランドの全ての製品をつくり出しています。また、全ての工場では、生産効率を極限まで高めるための生産革新活動であるTPM(Total Productive Maintenance)と、現場の小集団での全員参加型改善活動を展開し、顧客満足度の高い製品づくりの基盤としています。アイジーの品質に対する真摯な企業姿勢は、常に業界をリードする製品群に結実しています。
建築全般にかかわる豊かな情報と、商品に対する確かな理解と深い知識が、提案型の営業活動を支えます。全国に営業拠点を設けるとともに、“アイジーサイディング”“アイジーヴァンド”“アイジールーフ”それぞれに特化したプロフェッショナルが商品群ごとの専門知識を持って対応し、同時に積極的なマーケティング活動を行い、お客様の要望や市場の変化を素早くキャッチし次の製品やサービスへとフィードバックします。
研究開発から製造、営業までを一貫して行う企業体制は、現場と経営をつなぐ「縁の下の力持ち」によって支えられています。会社におけるお金の動きを可視化することや、フレキシブルな人材配置・働きやすい環境づくりをすること、製品に関する原材料の手配やICT等のインフラ整備、全社的活動の運営など、幅広い内容を担います。会社として全員が同じ方向に向かって事業活動を行えるようサポートしています。
全製品を対象とし、万全の品質保証体制を構築しています。
多くの課題を有する物流業界並びに物流環境の下、課題解決と多様化する顧客ニーズを先取し戦略的な物流配送業務を立案実行しています。
商品広告を含む営業支援活動及び中期経営方針・事業計画、全社予算の立案・推進に加え、新規事業の企画立案・推進などを行います。